電本屋さんの広場


[ HOME掲示板TOP一覧表示ツリー表示トピック表示新規投稿記事検索記事修正・削除携帯用URL管理用 ]


[31] 井上夢人について Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:18 [ 返信 ]
個々の作品についてではなく、《井上夢人》についての話題は、このスレッドに[返信]の形で書き込んで下さい。作品についての話題は、それぞれのスレッドにお願いします。

[67] RE:井上夢人について Name:井上夢人 2013/04/18(木) 09:16
1980年代の終わりから90年代のはじめにかけて、僕たちは〈雨の会〉という作家集団を作っていました。当時の若手作家が集まってワイワイガヤガヤ遊んでいたのです。
これは、その〈雨の会〉で日光江戸村に行ったときのものだと思います。正確な記録がありませんが、おそらく24〜5年前に撮った記念写真。メンバーには今をときめくベストセラー作家もいますが、当時はみんなペーペーの新人でした。左から、東野圭吾、宮部みゆき、新津きよみ、井上夢人、森雅裕、高橋克彦。(敬称略)


[92] 昔書いたエッセイ Name:井上夢人 2013/12/26(木) 09:31
 随分前に某PR誌の依頼を受けて「道具」というテーマで書いたエッセイです。

 右の「PDFファイル」をクリックしてお読み下さい。

[93] チョンマゲ姿 Name:井上夢人 2014/03/18(火) 10:01
 1990年1月5日と6日の二夜連続でテレビ東京開局25周年記念の特別番組が放映されました。司馬遼太郎原作『燃えよ剣』です。このドラマの脚本を、その前年に江戸川乱歩賞を受賞した長坂秀佳さんが書かれたと言うことで、何故か岡嶋二人にドラマの友情出演をしてくれないかとオファーがかかりました。

 同じ乱歩賞仲間の井沢元彦さんも出るというので、まあそういうのも面白いかもと、僕と相棒はノコノコ調布にある日活の撮影所へ行ったのです。出演したのは「池田屋事件」のシーンで、我々の役どころは尊攘派の志士(つまり殺されるほう)なのですが、むろん台詞などもなく2カット程度にその他大勢の中に紛れて写っていたというだけです。

 これは、1989年の12月に行なわれた撮影の、長い長い待ち時間の間に撮った記念写真です。左から、井沢元彦氏、僕、元相棒の徳山諄一、長坂秀佳氏。チョンマゲ姿に一番似合わなかったのが僕で、一番しっくりしていたのが徳山でした。


[104] RE:井上夢人について Name:ゆめみ 2016/11/15(火) 18:34
井上さん、まだこの掲示板が生きているか心配なのですが、書き込みさせて頂きます。
以前にも何回か書き込みさせて頂いたゆめみです。

岡嶋二人さんの作品を電子書籍版で全て読み返しました。
私は好みで言うと紙の本の方が好きなのですが、井上さんが以前返信で書いてくださったように「書店の棚が有限である限り、入手が困難になってしまう本やそれによって読むことが出来なくなってしまう本が確実に存在する」ことを考えると、電子書籍で読むことが出来るというのもいいかな、という気持ちになってきました。

岡嶋さんの本は、今でも、何回読み返しても、面白いです。
『おかしな二人』でバックヤードを知っていても、そんなことがあったとは思えないほどに、小説として面白いです。
それは井上さんが小説を書いてくださっている現在、井上さんの作品に対しても感じていることです。

そこで、質問です。
なかなか井上さんの近況を知る手段がないのですが、新作のご予定や最近面白かった本など、ありましたら教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。


[69] 全般的な話題 Name:井上夢人 2013/04/28(日) 08:57 [ 返信 ]
 佐野洋先生がお亡くなりになりました。
 岡嶋二人時代、佐野先生にはなにかにつけ気をかけていただきました。岡嶋をご自身と引き比べ「同じ血統だ」と言っていただいたり、推理日記上では作品についての往復書簡のようなやりとりもしていただきました。『チョコレートゲーム』が推理作家協会賞をいただいたとき某テレビ局が岡嶋を「時の人」的な形で取り上げてくれたのですが、その番組の中で佐野先生がインタビューを受けていただいていて、大感激した記憶があります。
 佐野先生と最初に直接お目にかかってお話を伺ったときの写真が、雑誌に掲載された形で残っていました。これは江戸川乱歩賞受賞のパーティー会場でご挨拶したときのスナップです。1982年冬号の「別冊小説現代」に載りました。

 ご冥福をお祈りいたします。


[102] RE:全般的な話題 Name:井上夢人 2015/01/16(金) 22:02
週休5日さま

書き込みをありがとうございます。
すぐにでもご質問の件についてお答えしたいとは思うのですが、週休5日さんも自覚しておられるとおり、質問もそれにお答えする僕の文言もやはりネタバレ、スジバレになってしまいます。
つい最近(夢人.com)のリニューアルをしました。それ以前は「ラバー・ソウルについてのネタバレOK掲示板」を設置しておりました。最近では書き込みもアクセスもほとんどなくなっておりましたので、リニューアルと同時にネタバレ掲示板も撤去してしまいました。
週休5日さんの書き込みを見て、やはりこれは必要な掲示板だということに気づきました。
そこで、近日中に何らかの形で再び「ネタバレOK掲示板」を設置します。
週休5日さんには申し訳ありませんが、その設置が完了するまで、しばらくお待ちいただきたいのです。ネタバレ、スジバレは、まだ小説をお読みになっていない方たちへのマナー違反ともなってしまいますので、掲示板設置までの間、週休5日さんの二つの書き込み[100][101]を非公開扱いにさせていただきたいと思います。
新たなネタバレ掲示板の開設につきましては、ここでご案内いたしますので、なにとぞご理解をお願いいたします。
どうもすみません。(開設時期の予告が難しい状態であることもご了解下さい)

[103] RE:全般的な話題 Name:井上夢人 2015/01/17(土) 17:33
週休5日さん

夢人.com( http://www.yumehito.com/ )のほうへ、『ラバー・ソウル』のネタバレ掲示板を復活させました。
右上のリンクからお入り下さい。
ここにお書きいただいたご質問はそちらへ書き写し、質問に対する僕の考えも書き込んでおきました。

バタバタとご迷惑をお掛けしました。

[4] クラインの壺 Name:井上夢人 2013/02/14(木) 00:48 [ 返信 ]
『クラインの壺』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[33] RE:クラインの壺 Name:本岡家 2013/02/16(土) 11:56
こんにちは。今ちょうど再読中なのですが、このゲームのデータは何ギガ必要だから云々というくだりで、普通のパソコンに搭載されている容量は数メガなので……このゲームのためには数千台のパソコンを繋がなければ……というところ、今となっては片手で持てるテラ単位のポータブルハードディスクがあるわけですから、あらためて進歩の早さに思いを馳せました。
設定上のことだけでいえば、今ならクラインの壺はノートパソコンに搭載できるのか!(笑)

[34] RE:クラインの壺 Name:井上夢人 2013/02/16(土) 17:48
本岡家さん、こんにちは。掲示板一番乗りです。(だからといって何も出ませんが(笑))
その通りですね。『クラインの壺』を書いているとき、テラという単位の記憶デバイスがパーソナルユーズになるとは、想像もできませんでした。先を見る目がまるでなかったということですね。
で、現在の最新版(講談社文庫版、電本版)では、《テラ》を《ペタ》に置き換えているんです(笑)。まあ、それがペタバイトであったとしても、クライン2のデータが賄えるわけでもないんですけどね。本岡家さんの言われる通り、普通のパソコンに搭載できるだろ! ってツッコミの対処だけです(汗)。

[36] RE:クラインの壺 Name:本岡家 2013/02/16(土) 19:17
本業のSF作家だって、せいぜい星新一さんの「声の網」が何となくインターネットっぽいってくらいで、それもやっぱり現状のネット・ケータイ社会のように俗っぽい物が小中学生がバリバリに活用するような形で現出するとはとても想像できなかったことを逆に露わにしてるわけですから。
設定がどうとかより、やはりキャラクターの心情が現在でも問題なくシンクロできるものだということの方が作品そのものの値打ちとしてすばらしいと思ってます。さっきは再読と書きましたけど、実際にはもう四〜五回は読んでるはずで、何回読んでも面白いんですから(笑)

[98] RE:クラインの壺 Name:青と緑 2014/08/08(金) 21:20
3年程前に図書館で借りて読み、あまりにも気に入ってしまったので文庫本を新品で買ってしまいました。この本を読むまで岡嶋二人を全く知らなかった者です。
ビデオゲームにまつわる話が好きで、ネットでもよく調べたりするんですが、この小説は結構ショックでした。こんなのがあったなんて無知ですみませんって感じです。
今日本のビデオゲームは海外から取り残されて、遅れているなんて言われているけど、実際はどうなんでしょうね。
グラフィックに関してはフォトリアルは限界に達しているし、3Dスクリーンは一般化するのはまだ時間がかかりそうだと思います。
この小説のようなバーチャルリアリティも進化の方向性としてはアリだと思いますけど、全く別のインパクトも欲しいですね。古い表現と新しい表現がごちゃ混ぜになったような奇妙なゲームをやってみたい。エロもグロも感動も哀愁も団欒も全部含んだようなものを。
あと個人的にビデオゲームで一番重要なのは、物理的なコントローラーだと思っているので、十字キーとアナログスティック、タッチスクリーンと並ぶスタンダードが今後出るかどうかが重要なポイントになるんじゃないかと思っています。

[99] RE:クラインの壺 Name:井上夢人 2014/08/08(金) 23:03
 お買い上げ、ありがとうございます。

 ゲームについては実はあまりよく知りません。ただ、この20〜30年、ゲームはかなりバランスを欠いた形で進化してきたような印象を持っています。ゲームのテクノロジーと中身は、バランス良く進展するのが望ましいのに、あまりにテクノロジーばかりが優先されてしまった。コストがかかる割に販売価格を上げるわけにもいかず、そのしわ寄せが内容面の弱さを生み出してしまったのではないかと思います。

 お読みいただいた『クラインの壺』は、ゲームの形を借りて我々の脳内の陥穽を扱ったものでしたから、テクノロジーが重要だったんですけどね。

[10] そして扉が閉ざされた Name:井上夢人 2013/02/14(木) 00:56 [ 返信 ]
『そして扉が閉ざされた』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[70] RE:そして扉が閉ざされた Name:井上夢人 2013/05/02(木) 08:57
 文庫解説は島田荘司さんに書いていただきました。その解説は、こちらでお読みいただけます。(http://www.yumehito.com/cn30/cn50/pg224.html

 デビュー当初から島田さんとは仲良しでした。互いの家に遊びに行ったりしていましたが、その大半はビートルズ談義をやっていたように思います。

 島田さんの作家仲間や編集者たち、ファンの方たちを集めて《御手洗会》というものが催されていました。これは、文庫版『そして扉が閉ざされた』発刊直後の1990年11月3日に行なわれた御手洗会の余興。島田さんと一緒に演っているのは、もちろんビートルズです(*^_^*)。


[94] RE:そして扉が閉ざされた Name:ぴよねこ 2014/07/03(木) 11:34
この作品の真相がわかった時の驚きは、古今東西のミステリを見回してもちょっと無いものだったと思います。

井上作品には共通しますが、非常に奇をてらわないわかりやすい文章で書かれているが故かどうかは知りませんが評価がされて無さ過ぎる気がします。個人的には日本ミステリ史に残るような名作ミステリであると思います。
知り合いのミステリ好きの若者(カーキチ)にも読ませてみましたが彼も大変驚いていました。

最近のわりと壮大な作品もとてもおもしろいですが、この手の一見古典的なミステリ風でヒネリのある作品もまた読んでみたいです。

[95] RE:そして扉が閉ざされた Name:井上夢人 2014/07/03(木) 16:01
ご愛読を感謝します。
これが「名作」の仲間に入れていただけるなら、本当に光栄なことです。人によっては読むこと(読解)が容易い文章は、小説としての「重み」がないと感じられるのかも知れませんね(笑)。
ただ、それでもたくさんの方々に評価をいただいていると、作者本人は感じているのです。そこに「ぴよねこ」さんも加わってくださいました。ありがとうございます。
岡嶋の時には書けなかったものにいろいろ挑戦してみたいと思っています。これからも愉しんでいただけるような小説を目指します。

[96] RE:そして扉が閉ざされた Name:本岡家/かめ 2014/07/05(土) 11:51
これについては、実際の作品の「真相」と、「おかしな二人」での試行錯誤中の「真相」とがごっちゃになって記憶されていて、再読した時「あれっ」と思ったことがありました(笑)

[97] RE:そして扉が閉ざされた Name:井上夢人 2014/07/05(土) 12:53
あれま……(^_^) くれぐれも、取り扱いにご注意ください。

[83] 魔法使いの弟子たち Name:井上夢人 2013/08/16(金) 12:48 [ 返信 ]
『魔法使いの弟子たち』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[85] RE:魔法使いの弟子たち Name:ゆみお 2013/08/16(金) 13:56
とても、おもしろくて一気に読んでしまいました。切なかったり爽快だったり、、、まったく人間やっていくのって 楽じゃないなあ。

[87] RE:魔法使いの弟子たち Name:井上夢人 2013/08/16(金) 17:38
どうも、ありがとうございます。
楽じゃないのは……人間だけじゃないかもしれませんけどね(^^;)。

[89] RE:魔法使いの弟子たち Name:yukina 2013/12/10(火) 14:38
さきほど読み終わりました。Kindle端末で、上下合本のものを読ませていただいたのですが、頁を繰る(?)手が止められなくなりました。
期待を裏切らない面白さでした。
群集心理というか、うーん…と考えさせられる部分もありました。
主人公たちに対する仕打ちに憤慨しつつも、では自分だったらどう接するのかと考えると、やはり周囲の人々の態度も無理のないこととも思えて…。
そして飛行中や終盤の対決シーンなど、映像が目に浮かぶようで、ワクワクしながら読みすすめました。
スケールが大きい物語ですが、アニメで映像化したら面白そうだなぁと勝手に考えていましたが、そういったお話はないのでしょうか? 気になります。
いつも楽しませていただいて、本当にありがとうございます。
いままでに読んだことがないようなものを読むことができ、有意義な時間を送ることができました(o^^o)
とくにこの作品では、読書だからこそ可能な、貴重な体験をさせてもらったな、と感じました。


[90] RE:魔法使いの弟子たち Name:井上夢人 2013/12/10(火) 17:12
 yukinaさん、どうもありがとうございます。
 Kindle版で読んでいただいたんですね。なるほど、電本の場合は頁を繰るというよりも「なぞる」感じですかね。「撫でる」かな? 「弾く」というのとはちょっと違いますね。

 映像化のお話は、実写もアニメもまだいただいていません。そうですね、映像化されたら楽しいものになってくれるかもしれませんね。

[78] オルファクトグラム Name:井上夢人 2013/06/14(金) 17:16 [ 返信 ]
『オルファクトグラム』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[88] RE:オルファクトグラム Name:井上夢人 2013/09/13(金) 12:37
電本版の『オルファクトグラム』に、上下合本版を加えました。
束のない電本で上下巻というのも意味がないと思ったからです。ただ、上下本もこれまで通り販売を続けます。お好きな方をどうぞ。売れ行きを見て、今後の電本出版の参考にしたいと思います。

[82] the TEAM Name:井上夢人 2013/07/12(金) 16:23 [ 返信 ]
『the TEAM』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[84] RE:the TEAM Name:ゆみお 2013/08/16(金) 13:49
是非、続編も読みたいです。「もし映像化したらこの役はあの俳優さんで・・・」など 妄想するのも楽しいです。

[86] RE:the TEAM Name:井上夢人 2013/08/16(金) 17:37
ああ……続篇。
いろんな方たちから、この作品の続篇を、とリクエストがありました。作者としては大変光栄で嬉しいことなのですが、同時にとっても困ってしまいました。
なぜなら、このチームたちの話はこれでおしまいで、あとに続く話は読者のみなさんの心の中に生まれてほしいなと、思っているからです。
映像化の話は、ポツポツとあるそうですが、どうなりますことやら。

[81] あわせ鏡に飛び込んで Name:井上夢人 2013/07/12(金) 14:25 [ 返信 ]
『あわせ鏡に飛び込んで』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[7] 99%の誘拐 Name:井上夢人 2013/02/14(木) 00:52 [ 返信 ]
『99%の誘拐』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[66] RE:99%の誘拐 Name:井上夢人 2013/04/16(火) 09:13
なんという写真でもありませんが、この作品が吉川英治文学新人賞をいただいたときの授賞式での1枚です。『犬の系譜』で同時受賞された椎名誠さんとの3ショット。椎名さんは、かっこよかったなあ。比べて僕の貧弱なこと……。


[79] RE:99%の誘拐 Name:ゆめみ 2013/07/03(水) 18:40
井上さんこんにちは。
気がつけば電本で岡嶋二人作品コンプリート。
文庫でもコンプリートしていたのに(^^)
IE対応が厳しいようなのでSONYのReaderを使っているのですが、Reader Storeだとコンプリートボックスじゃないので、結構大変でした……。
(でも岡嶋さんの全作品が手元に再び!ってやはり嬉しいものです。)

さて。
今電本で読む岡嶋作品、最後の一冊に取り掛かっています。
これです、『99%の誘拐』。
コメントが付いていないのが何となく悔しかったので、書き込みさせて頂きました。

紙の本の時から数えると何回読んでいるんだ?という感じなのに、読むたびに「上手いなあ」って思ってしまうのです。
ネタばれ不可なので詳しく書けませんが、最初から最後まですごく精密に組み立ててあるのが、再読するたびによく分かります。

やはり岡嶋さん、すごいです。
井上さんのファンとしては『クラインの壺』も何度も何度も読み返していますが、『クラインの壺』は何度読んでも理詰めで考えるとくらくらしてしまいます。
その揺らぎも含めて、岡嶋さんと井上さんの作品が本当に好きです。


[80] RE:99%の誘拐 Name:井上夢人 2013/07/03(水) 22:15
ゆめみさん、こんにちは。

 文庫と電本の両方でコンプリートとは! ありがとうございます。
 電本はまだ始まったばかりで、いろんなところで不具合があったり、不安な要素も多かったりするのですが、そういったことの一つ一つにきちんと対処してゆくことによって、とても読みやすくて扱いやすいものになってくるに違いないと思っています。

『99%の誘拐』も『クラインの壺』も、四半世紀も前に書いた作品ですけれど、そんなに何回も読み返していただけるなんて、作者としてこれほど嬉しいことはありません。ああ、書いてよかったなあ、と思えるのはこういう時です。ありがとうございます。

 ご期待を裏切らないように、これからも《くらくら》しちゃうような小説を書いていきたいと思います(笑)。どうぞよろしくお願いします。

[77] 風が吹いたら桶屋がもうかる Name:井上夢人 2013/06/14(金) 17:15 [ 返信 ]
『風が吹いたら桶屋がもうかる』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[62] パワー・オフ Name:井上夢人 2013/04/13(土) 11:29 [ 返信 ]
『パワー・オフ』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[75] RE:パワー・オフ Name:齊藤紅人 2013/05/15(水) 22:53
手元にあるハードカバー版第一刷の発行日を確認すると、1996年7月30日となっていました。
当時、僕は18歳でした。
夏休みを利用して友人の父の会社にアルバイトに行っていて、その帰りに駅前の本屋で毎日毎日少しずつ立ち読みをしていたのがこのパワー・オフでした。
CGを使った装幀が珍しくてなんとなく手に取っただけだったのですが、物語のパワーに一気に引きずり込まれました。
それまでさしたる読書習慣のなかった僕に、ページをめくる楽しみを教えてくれた思い出深い1冊です。
本屋での立ち読みで最後まで読み終えて(こら)ただただ感動し、ようやく手にしたバイト代ですぐさま購入して、もう一度最後まで読みました。
夜中の2時に読み終えて、ドキドキしすぎてそのまま朝まで眠れませんでした。嘘です。4時には寝ました。でもホント、興奮して寝付けなかったんですよ。
今はもう電子書籍の時代なんですね。いやはや。


[76] RE:パワー・オフ Name:井上夢人 2013/05/16(木) 09:30
 この『パワー・オフ』を小説すばるで連載したのは1994年8月号から95年10月号まででした。1994年はインターネットにYahoo!が登場してネットの歴史が変化をはじめた年だったんです。プレイステーションの初代機が発売されたのも、この年でしたね。いやはや、20年前というのはずいぶん昔になってしまったものです。

 立ち読みで完読していただいたというのは、豪傑ですね(笑)。ありがとうございました。

 これは、原田大三郎さんが小説すばるの連載第一回のために書いてくださった扉絵のためのCGです。プリントアウトしたものを送っていただいて、ずっと額に入れて飾っていました。今は当たり前のCGですが、当時はかなり珍しかったのです。


[71] もつれっぱなし Name:井上夢人 2013/05/11(土) 11:37 [ 返信 ]
『もつれっぱなし』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[73] RE:もつれっぱなし Name:井上夢人 2013/05/11(土) 13:40
『もつれっぱなし』の中の「四十四年後の証明」は、1996年12月24日にフジテレビ系『世にも奇妙な物語』の中の第5話としてドラマ化されました。
 タイトルは「2040年のメリークリスマス」と代わり、高橋留美さんによる脚本、小椋久雄さんの演出で、萩原聖人さんと木村佳乃さんが主演でした。結構よくできていたのではないかと思います。
 この放映はDVDにもなっています。(Amazon.co.jp:DVD http://p.tl/fz4r


[74] RE:もつれっぱなし Name:井上夢人 2013/05/12(日) 08:55
 この『もつれっぱなし』と言えば、2年ほど前に東京・渋谷のWasted Timeというお店で、声優さんの津久井教生さんさんと倉田雅代さんが朗読口演をしてくださいました。招待していただいて、その口演を拝見したことが強烈な印象として記憶に残っています。
 このときの演目は「宇宙人の証明」でした。

 自分の作品が読者の内側で昇華され、なにか別のアクションを引き起こしてくれることは、小説家としてこの上ない喜びです。素晴らしい口演でした。

(※ 津久井さん、倉田さん、勝手に写真を使いました。不都合がありましたらご連絡ください。すぐに削除いたします)


[72] メドゥサ、鏡をごらん Name:井上夢人 2013/05/11(土) 11:38 [ 返信 ]
『メドゥサ、鏡をごらん』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[26] 開けっぱなしの密室 Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:14 [ 返信 ]
『開けっぱなしの密室』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[68] RE:開けっぱなしの密室 Name:井上夢人 2013/04/20(土) 08:42
この短篇集には「サイドシートに赤いリボン」という作品が掲載されていますが、この小説の初出は別冊小説現代1982年冬号でした。30年前です。この号には「第28回江戸川乱歩賞の顔」というグラビア特集が巻頭に掲載されていました。これは、その最後のページです。
キャプションには「控えの席で受賞の喜びをあらためてかみしめる」とあります。我々岡嶋と同時受賞の中津文彦さんがいただいたばかりの正賞・シャーロック・ホームズ像を見ながら談笑している様が撮されています。
でも、ここには僕らと故中津文彦さんしか知らない裏話がありました。
ホームズ像には背面に受賞者の名前が彫り込まれています。正賞を授与された後、僕は手にしていたホームズ像の背面に「黄金流砂 中津文彦君」と刻まれているのに気がつきました。中津さんの手にしているホームズ像が「焦茶色のパステル 岡嶋二人君」でした。赤ん坊の取り違えならぬ、ホームズの取り違えがあったのです。
で、僕らも中津さんもたまらずに吹き出し、お互いのホームズ像を交換したのでした。
カメラマンのシャッターは、見事にその取り違え発覚の瞬間を捉えていたというわけですね。


[19] ちょっと探偵してみませんか Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:09 [ 返信 ]
『ちょっと探偵してみませんか』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[58] RE:ちょっと探偵してみませんか Name:井上夢人 2013/03/23(土) 22:13
《ショート・ショート・ランド》という雑誌と《パズラー》という2つの雑誌に書いた10枚の掌篇を25篇あつめたものです。
 これは、1983年12月25日号(クリスマス号)のパズラーに載せた『死後必着のこと』の挿絵です。なかなか可愛いですよね。(笑)


[64] RE:ちょっと探偵してみませんか Name:もぐ 2013/04/14(日) 13:45
某取次で働き始めた私。
担当は講談社文庫の「あ〜か」の棚でした。

休憩時間のお供にと何気なく手に取ったのは、
シンプルな白地に赤の「?」が目立つこの本。
15分で1ゲームできそう。
ただそれだけで選んだ本に引き込まれて、
気付けば岡嶋二人フルコンプ。
新作が出る度、バイト代は単行本に化けました。

あれから20数年。
こんなに「待たせる」作家さんだったとは!(笑)

いえ、好きで「待ってる」んですけどね^^;


[65] RE:ちょっと探偵してみませんか Name:井上夢人 2013/04/14(日) 16:50
毎度、毎度、お待たせしてばかりですみません。
ええと、その、次の新作は、またしばしお待たせすることになりそうで……。m(_ _)m

[14] 珊瑚色ラプソディ Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:06 [ 返信 ]
『珊瑚色ラプソディ』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[63] RE:珊瑚色ラプソディ Name:井上夢人 2013/04/14(日) 09:22
『珊瑚色ラプソディ』の取材で、沖縄へ取材に行ったときの宮古島での写真です。左から、相棒の徳山、担当編集者の山田裕樹氏、僕。85年4月28日のタイムスタンプがありますから、28年前なんですね。
 この取材に行ったときは、『珊瑚色ラプソディ』というタイトルはもちろん、小説を書く取っ掛かりすら僕たちは持っていませんでした。ほとんど観光旅行のような取材だったのです。これは宮古島での写真ですが、この日、宮古島では全島を上げてトライアスロンが行なわれていました。


[61] プラスティック Name:井上夢人 2013/04/13(土) 11:28 [ 返信 ]
『プラスティック』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[28] あした天気にしておくれ Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:15 [ 返信 ]
『あした天気にしておくれ』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[59] RE:あした天気にしておくれ Name:かめ 2013/03/24(日) 08:30
また再読しました。何回目か分からなくなってますが。それにしても、なぜかこのタイトル、そらで言おうとするとどうしても「岡嶋さんの“あした天気になあれ”のことだけど」と微妙に違うタイトルを必ず言っちゃうんですよね−。「しておくれ」じゃなくて「なあれ」であってほしいと心の奥で何か思っているのかしらん?

[60] RE:あした天気にしておくれ Name:井上夢人 2013/03/24(日) 09:42
 このタイトルはてるてる坊主の歌からとってるんですね。
《てるてる坊主てる坊主 あした天気にしておくれ……》
 昭和の香りがぷんぷんと匂いますが、よく歌ってました。
「あした天気になあれ」というのは、もともとは天気占いの言葉ですね。節をつけて「あ〜した てんきに な〜あ れっ」と下駄を蹴り上げて飛ばします。どんな格好で道に落ちるかで明日の天気を占いました。それが、歌になったり、マンガで使われたりして、たぶんそっちのほうがポピュラーになったのでしょうね。
 かめさんのように言い間違えられることはよくあります(笑)。

[54] あくむ Name:井上夢人 2013/03/08(金) 17:30 [ 返信 ]
『あくむ』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[57] RE:あくむ Name:井上夢人 2013/03/12(火) 10:03
 雑誌に小説を掲載するとき、とっても楽しみなのが挿絵です。僕は原稿が遅くて、いつも画家さんに迷惑をかけてばかりいるのですが、それなのに挿絵にはいつだって助けられています。
 これは「あくむ」を小説すばるで不定期連載していたとき、一番好きだった斎藤昌子さんのイラストです。どの話の挿絵なのか、おわかりになりますか?


[55] ダレカガナカニイル… Name:井上夢人 2013/03/08(金) 17:31 [ 返信 ]
『ダレカガナカニイル…』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[56] RE:ダレカガナカニイル… Name:井上夢人 2013/03/11(月) 13:21
 夢人.comに載せたプロモーション動画で、この作品の前身『ふたりは一人』の連載開始時イラストをチラリとお見せしていますが、その見開き全体をご紹介しましょう。
 23年前の週刊新潮誌面です。


[29] 七年目の脅迫状 Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:16 [ 返信 ]
『七年目の脅迫状』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[53] RE:七年目の脅迫状 Name:井上夢人 2013/03/01(金) 10:44
 夢人.com(http://www.yumehito.com/)に設置した《電本屋さん》のプロモーション動画に、チラッと出てくる写真は『七年目の脅迫状』の執筆に際して北海道の牧場に取材に行ったときのものです。
 つまり、岡嶋二人のデビュー直後ってことなのですね。いや、こうしてみると二人とも若い。


[32] 岡嶋二人について Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:19 [ 返信 ]
個々の作品についてではなく、《岡嶋二人》についての話題は、このスレッドに[返信]の形で書き込んで下さい。作品についての話題は、それぞれのスレッドにお願いします。
『岡嶋二人コンプリートBox』についての話題も、このスレッドにどうぞ。

[44] RE:岡嶋二人について Name:本岡家 2013/02/23(土) 18:19
電子書籍が出て来てとてもありがたいわけですが、紙の本の場合、何年もずっとその本を持ち続けて何度となく読み返せるんですよね。自分の不注意でなくしたり破損したりしない限りは(でも紙の本は多少の破損ならまだまだ無事なんですよね)。

「あした天気にしておくれ」はもうボロボロになっちゃったので新しく買い直したんですけど、「クラインの壺」とか「プラスティック」とかは最初に新刊で買った本がそのまま生存中です。

さて、電子書籍の話です。
PDFとかXMDF、ドットブック、テキストなどで昔購入した物がありまして、あんまりパソコン上では読まなくて(読みづらいですしね)、その時期その時期で使用していた端末で読んでました。ケータイだったり、PDAだったり、今は自分の場合はSonyReaderです。パソコン内に保存してある同一のデータを、その時期使用しているツールに移動もしくはコピーして読むことができました。

それが次第に、機器縛りというのでしょうか、ある定められた1つの機器でしかそのデータは読むことができない……という状態になってきています。たとえば、Sonyストアで「クラインの壺」をダウンロードしてSonyReaderで読むわけですが、よくある話としてこのSonyReaderの開発が打ち止めとなり、やむなく別の電子書籍リーダーに乗り換えをした場合、その新ツールではこの「クラインの壺」は読むことができなくなります。

手持ちのSonyReaderが健在である限り、そのSonyReaderでは読めるわけですが、すると、場合によっては出かける際に新ツールとSonyReaderの二台持ちが必要となります(これは実際にはあまりやりそうにありません。たぶん、新ツールのみを持ち歩くことになるはずです)。

電子書籍「クラインの壺」は文字通り宝の持ち腐れとなり果てます。
紙の本であれば、紛失、破損等となれば、もはやあきらかに新しい物に買い換えるしかなく、また意識の上でもあまり抵抗はありません。なんとなれば、事実、もう実物は紛失あるいは破損してしまっているのですから。

でも、電子書籍の場合、データはちゃんとそのまま残っているわけです。にもかかわらず読むことができないからと、新たに新ツールで読めるデータを買い直す……これはかなり抵抗を感じるはずです。

いや、これがもし「クラインの壺」なら「クラインの壺」という一冊にだけ発生するものであれば、抵抗感くらいで済むものでしょう。どうしても「クラインの壺」を読み続けたければ、きっと買い換えるはずです。それは紙の本を紛失、破損したときと同じです。もうわざわざ所有していなくてもいいや、と思えば買い直さない、そうでなければ買い直す、同じことです。

問題は、実際には一冊二冊のことではなく、それまで買い込んできた数十、数百の本、そのデータがいちどきにそうなるということです。

書棚に並べた数十、数百の本が、ある時期突然、もう読めなくなってしまうよと宣告される。こんな背筋の凍りつく話があるでしょうか。

果たして、誰がそれで買い直そうという根性を見せることができるでしょうか。

これが私の懸念です。

抵抗感とか二重買いっぽくていやだとか、そういうレベルのことではなく、せっせと買いため、集めた本、そのすべてがある日読めなくなる、その恐ろしさが、機器縛りをかけられた電子書籍を購入しようという気になれない最大の理由なのです。

というわけで、SonyReaderで読んでる本も、楽天ダウロードとかビットウェイブックスで購入した機器縛りのない(パソコンでも読めるしSonyReaderでも読めるし)電子書籍がほとんどです。ある日突然読めなくなる恐れのあるものには、ちょっと手を出すのが不安でたまらないのです。

別に今回のコンプリートボックスについてに限定されるわけではないのですが、そしてまた、コンプリートボックスがここまで書いてきたような性質のデータなのか実は検証していないのですがm(_ _)m、常々つれづれ感じていたことを書いてみました。もし不適切だったり問題があるようでしたら、ばっさり御削除くださいませm(_ _)m

[48] RE:岡嶋二人について Name:井上夢人 2013/02/24(日) 09:46
 電本に対する本岡家さんの懸念や不安は、僕にも同様にありました。
 今回自作のすべてを電本化するにあたって、もっとも重要なポイントとして検討を重ねたのもそこです。

 現時点での僕たちの選択は、電本化を《BinB》に載せて行なう、ということでした。

 ボイジャーの案内ページ内(http://p.tl/B7B4)でも紹介されているように、基本的にBinBでは電本を読むのにデバイスを選びません。WindowsでもMacでもiPhoneやiPadでもAndroidでもネットに接続できてブラウザを使えるものであれば、特別な閲覧アプリを必要としません。Safari、Google Chrome、FireFox、Internet Explorerと、ほとんどのブラウザに対応しています。(現在、Internet Explorerについては若干の留保つきですが)

 ブラウザで、どのように読書ができるのかは、お持ちのスマートフォンやタブレットやPCなどで《電本屋さん》に置かれた各作品を立読みしていただくとおわかりいただけると思います。クラウドベースでの閲覧になりますから出先ではスマホ、家ではタブレットといった形で中断した読書の続きからお読みになることもできます。
 クラウドベースだということは、同時に機器の故障やクラッシュなどによるデータの紛失もないということになります。

 もちろん、すでにSonyReaderやKindleやkoboなどのリーダーで電本を購入閲覧されている方でもお読みいただけるように各電子書籍店でも購入できる態勢を整えました。(コンプリートボックスを置いていただいている書店さんは限られていますが、個別作品についてはあちこちで扱って貰っています)

 まだしばらくは手探り状態が続くと思いますが、読者本位の電本展開をしていきたいと考えています。よろしくお願いします。

[49] RE:岡嶋二人について Name:本岡家 2013/02/24(日) 18:55
お返事ありがとうございます。

《BinB》について、読んでいるところです。SonyReaderでは圏外モードは使えないらしいというのがありましたが、それ以前にやはり、この前楽天で発生したようにボイジャーもしくはその書籍の出版社なりが電子書籍販売サービスそのもの(楽天ではRabooっていうものでしたが)を突然終了してしまった場合、データが読めなくなるのではないかという不安があり、それがよくわからない状態です。もう少し読んでみます。

(Rabooの場合、スタート後1年ちょっとでいきなり終了宣言がされて、コンテンツの再ダウンロードもできなくなりました。やはり機器縛りの不安があったのでほとんどこれでは購入していなかったのでよかったのですが……。)

読者としても手探り状態であります(笑)。

それにしても、「現時点での僕たちの選択は」の「僕たち」というのは、すなわち、「井上さんと徳山さん」なんですよね? なんだか、岡嶋二人ふたたび、という感じがすごくしてきます……。

[50] RE:岡嶋二人について Name:井上夢人 2013/02/25(月) 00:16
> それにしても、「現時点での僕たちの選択は」の「僕たち」というのは、すなわち、「井上さんと徳山さん」なんですよね? なんだか、岡嶋二人ふたたび、という感じがすごくしてきます……。

 いや、残念ながら、「僕たち」は今回の電本化に関わったスタッフたちを指してます。元相棒は、岡嶋に関してのすべてを僕に任せっきりにしてますから(^^;)。

[51] RE:岡嶋二人について Name:ゆめみ 2013/02/25(月) 18:12
こんにちは、初めて書き込みさせて頂きます。
岡嶋二人さんとの出会いは、中学2年の時の『チョコレートゲーム』だったでしょうか。タイトルで選んで、「まさかこんなお話とは!」(もちろんいい意味で、です)と驚き、『焦茶色のパステル』をタイトルに惹かれて読んでは、「まさか○○の話だったなんて!」といい意味で裏切られ……そんな読者でした。

さて、紙の本以外は考えられない!と思っていた私ですが、今回SONYのReaderを購入しました。もちろん岡嶋さんの作品を揃えるためです。というのも、(残念なのですが)文庫では(私にとっては)入手困難な作品がいくつかありまして、あちこちの書店を放浪しては眼を皿にしていたのですが、とうとう諦めるしかないのかな、と考えていたところへ、講談社BOOK倶楽部のメールマガジンで、今回の全作品電子書籍化を知りました。

嬉しかったですよー。
ただ私のPCのInternet Explorerがバージョンがそぐわないようで、BinBでもPCで見ることが出来なかったんです。悔しくて悔しくて……とはいえ急にスマホを買うわけにもいかず、同居人のPCへのこだわりでIEをアップデートすることも出来ず……。諦め再びか?と思ったのですが、諦めきれずかつ適度に妥協して(^^;)Readerを誕生日2日前大人買いしました。

やっとセッティングして何作品かReaderで読めるように出来たのですが、正直紙の本のほうが読みやすいかな、とは感じます。画面に焼きつき?がうっすら残ってしまう感じがするのもちょっと残念ですが、「今後に残す」あるいは「岡嶋二人をリアルタイムで知らなかった世代が出会うきっかけを増やす」という意味では、井上さんの英断に敬意を表します。岡嶋二人さんに限らず、もしかしたら紙の本だと出会えなかった作品に出会えて、日常の何かがちょっと違って見える、という読者が増えればいいなと思いますし。

難点は……紙の本に比べると、まだちょっとハードルが高いかなあ(苦笑)。
もし岡嶋さんコンプリートボックス・単行本版が出たら、そちらをメインに読んでしまうかもしれません。(^^)


[52] RE:岡嶋二人について Name:井上夢人 2013/02/26(火) 08:58
ゆめみさん、こんにちは。
 いろいろお読みいただいて、ありがとうございます。

 そうなのです。BinBは現在、Internet Explorerにうまい対応ができていないのです。ボイジャーのほうにリクエストはしておりますし、彼らもそれがとてもマズいことだという認識は強く持っていますので、近いうちには自由に閲覧できるようになってくれると思います。僕も、ひたすらそれを待っています。

 僕のような年寄りは、とくにそうなのですが、やはり紙の本への愛着が消えません。電子ペーパーでの表示は、液晶ディスプレイによる表示に比べて、かなり目に優しく読みやすくなっているとはいえ、まだまだ進化していかなければならないことが多すぎると思います。
 ただ、今回の『岡嶋二人コンプリートボックス』を実現させられたのは、電本だからこそなんですよね。紙の本では動きの少ない(売れ行きの悪い)作品を出し続けるのはまず不可能なことですから。品切れがない《電本》は、これから先もっともっと重要な読書の形になっていくだろうと思います。
 だからこそ、黎明期の今、僕たちは電本のあるべき姿についてちゃんと向き合わなきゃいけないと思ってるんです。

 応援して下さい。よろしくお願いします。

[17] ツァラトゥストラの翼 Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:08 [ 返信 ]
『ツァラトゥストラの翼』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[45] RE:ツァラトゥストラの翼 Name:哲哉 2013/02/23(土) 19:18
Amazon Kindleにて購入いたしました。
内容紹介の「本作品を読むにはチェックリストが必要です。手書きでも問題ありませんが、欲しい方はHP(denponyasan.com)上のPDFをプリントアウトしてご利用ください。」という言葉でこちらのサイトに参りましたが、PDFはどこでしょうか?

[46] RE:ツァラトゥストラの翼 Name:井上夢人 2013/02/23(土) 23:34
お買い上げありがとうございます。
PDFの準備ができていないことに、気がつきました。電本屋さんでダウンロードできるようになるはずですが、暫定的に僕のほうでファイルをここに上げておきます。これを使って下さい。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

[47] RE:ツァラトゥストラの翼 Name:哲哉 2013/02/24(日) 00:06
早速のご対応、ありがとうございました。
楽しんで読ませていただきます!

[3] 熱い砂──パリ・ダカール11000キロ Name:井上夢人 2013/02/14(木) 00:47 [ 返信 ]
『熱い砂──パリ・ダカール11000キロ』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。


[43] RE:熱い砂──パリ・ダカール11000キロ Name:井上夢人 2013/02/21(木) 09:44
長い間、絶版状態だったこの本が、今回の岡嶋全作電本化で息を吹き返しました。おまけに紙本と違って、すべての掲載写真がカラーに。実にめでたいことです(笑)。
ここにご紹介するのは、1989年2月17日号の週刊ポストに掲載された「風雲パリダカ西遊記」の第1回誌面です。ちなみにこのとっても元気なタイトルは編集部がつけたものでした。


[27] タイトルマッチ Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:14 [ 返信 ]
『タイトルマッチ』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[42] RE:タイトルマッチ Name:井上夢人 2013/02/19(火) 10:24
レア写真の公開(笑)の第2弾です。
これは、オール讀物の企画(詳細は忘れました)で、我が相棒の徳山が元世界チャンピオンのファイティング原田さんとスパーリングをさせて貰って写真を撮るという、奇妙なページを作ったときのものです。
若いなあ、徳さん。
(※文春の方、この写真掲載に不都合がある場合はご連絡下さい。速やかに削除いたしますので)


[23] チョコレートゲーム Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:12 [ 返信 ]
『チョコレートゲーム』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[39] RE:チョコレートゲーム Name:Sato 2013/02/17(日) 20:32
暇があれば本屋をぷらぷらしていた20代の頃、タイトルに惹かれて購入したのがこれでした。
この本で『岡嶋二人』にはまって次々と購入、パリダカ以外はすべて揃えました。
引っ越しの際に手持ちの本600冊程度を全て寄付したんですが、すぐに岡嶋本を手放したことに後悔して再度コンプリート。
今回、電子書籍でコンプリートBoxが出たのを知ったので購入しました!
これからはスマホでいつでも読めるので楽しみです。

[41] RE:チョコレートゲーム Name:井上夢人 2013/02/17(日) 21:46
あらあら、すごく投資していただいているんですね。投資分がちゃんと取り返せるといいな。感謝感謝です。

[30] 焦茶色のパステル Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:17 [ 返信 ]
『焦茶色のパステル』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[35] RE:焦茶色のパステル Name:井上夢人 2013/02/16(土) 18:12
折角の掲示板ですから、景気づけ(?)に作品にまつわるレア物の写真をご紹介しましょう。
これは『焦茶色のパステル』の下書き原稿です。相棒・徳山が清書した江戸川乱歩賞の応募原稿のほうは名張市立図書館にある江戸川乱歩コーナーに寄贈しましたので、手許に残ったのは僕の下書き原稿だけです。僕たちは乱歩賞を貰ってすぐにワープロを入手しましたから、手書き原稿はほとんどないんですよね。


[37] RE:焦茶色のパステル Name:本岡家 2013/02/16(土) 19:21
おおー。
プロの作家さんの手書き原稿を目にする機会ってやはりそうそうないですよね。私は平井和正さんのカラー複写原稿を一枚もらったことがありますけど、その時の感想は「うむ、行末の句読点は最後のマス目に文字と一緒に入れると学校では習ったが、平井さんは句読点をマスの外に出している!」というきわめてつまらないものでした(笑)

[38] RE:焦茶色のパステル Name:ととりる 2013/02/16(土) 21:18
おお!貴重な写真ですね。
現在大学生の僕の感覚からすれば、原稿を手書きって、ものすごい大変そうなイメージがあります(笑)

『焦茶色のパステル』について語らせていただきます。
二年前まで小説など読んだことがなく、「いろいろ読んでみよう」と思って手を出したのがこの作品でした。
びっくりしました。ラストで今までの物語がひっくり返り、「ああ、そうだったのか!」と思わず膝を打ちました。
そして次に読んだのが『あした天気にしておくれ』。またまたびっくりです。
以後ミステリにはまり、毎日読みふけっています。
良い作品をありがとうございました。


[40] RE:焦茶色のパステル Name:井上夢人 2013/02/17(日) 21:46
古い外国映画を観て、くわえ煙草をくゆらせながらタイプライターを人差指2本で打っている姿に憧れたものです。乱歩賞を貰ってから、すぐにワープロを手に入れました。やっとワープロが100万円を切ったというころのことです。煙草をくわえたままワープロを打ってみましたが、想像していたようにカッコ良くはなりませんでした(笑)。
僕の小説が読書を続けるきっかけになってくれたとしたら、とっても嬉しいことです。これからも、どうぞよろしく。

[25] どんなに上手に隠れても Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:13 [ 返信 ]
『どんなに上手に隠れても』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[24] 三度目ならばABC Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:12 [ 返信 ]
『三度目ならばABC』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。


[22] なんでも屋大蔵でございます Name:井上夢人 2013/02/14(木) 01:11 [ 返信 ]
『なんでも屋大蔵でございます』についての話題は、このスレッドへ[返信]として書き込んで下さい。
この掲示板では、基本的にネタバレは厳禁です。



[ HOME掲示板TOP一覧表示ツリー表示トピック表示新規投稿記事検索記事修正・削除携帯用URL管理用 ]

1件〜30件(全44件)  1       <RSS>    【管理者へ連絡


無料レンタル掲示板 WEBでき